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代表メッセージ MESSAGE

代表メッセージ

「農業の未来を、次世代へつなぐために」

私は幼いころ、祖父母のもとで過ごし、地域の農産物から生まれる料理や、収穫に感謝する祭事に触れてきました。そこには、農業・生活・地域が一体となった、豊かで美しい営みがありました。

農業は単なる食料生産ではありません。地域の食文化や祭事、景観を育み、その土地ならではのアイデンティティを支える存在です。そして、そうした価値は、一度失われてしまえば簡単には取り戻すことができません。

しかし今、気候変動や資源制約、担い手不足といった課題により、農業とそれを取り巻く地域の姿は大きな転換点を迎えています。このままでは、食の基盤だけでなく、地域の文化や風景そのものが失われかねません。

だからこそ私たちは、テクノロジーと現場をつなぎ、多様な知を結集することで、100年先まで揺るがない強靭な農業を共創していきます。生産者一人ひとりの課題に向き合い、社会に存在する技術や知見を最適に結びつける。その積み重ねが、農業を持続可能な成長産業へと進化させ、やがては「食の不安が存在しない社会」の実現につながると信じています。

農業の持続性を高めることは、地域の文化や景観を守ることでもあります。私たちは、現場に根ざし、仲間とともに価値を創り、未来に責任を持ちながら、美しく豊かな農村を次世代へとつないでいきます。

代表取締役 髙橋太一郎

代表プロフィール PROFILE

近畿大学農学部を卒業後、2005年に大手種苗会社へ入社し、農業の現場に根ざした経験を積む。その後、農業と経営の両面から課題解決に取り組むため、2008年に中小企業診断士として独立。6次産業化プランナー(奈良県・和歌山県ほか)として、生産者の経営支援や地域産業の活性化に従事し、農業の持続性と収益性の両立に向き合ってきた。また、2013年には6次産業化フリーペーパー「第6チャンネル」にて特集掲載されるなど、実践的な取り組みが評価される。同年、近畿大学農学部にて非常勤講師に就任し、次世代人材の育成にも携わる。

こうした経験を通じて、個々の生産者支援にとどまらず、農業を取り巻く構造そのものを変革する必要性を強く認識。2015年、「株式会社農業サポートセンター」を設立し、代表取締役に就任。

現在は、テクノロジーと現場をつなぎ、多様な知を結集することで、持続可能で強靭な農業の実現に取り組んでいる。

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